宇宙人母が伝える楽しい地球の歩き方

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ドラマセラピーで大冒険

この週末、2日間にわたるドラマセラピーワークショップに行ってきました。

JDTIドラマセラピー・インスティテュート主催)

 

「ドラマセラピー」とは、文字どおり、ドラマを使ったセラピーです。

ドラマ的な表現を使ったワークを通じて、自然に癒やしが起こります。

 

一度経験してみたいなぁと思っていたところ、念願かなって今回のワークショップに参加することができました。

 

アメリカやイギリスではドラマセラピーの学会があり、ドラマセラピストになるための専門的なプログラムが大学で提供されています。

現在、米国ドラマセラピー学会公認のドラマセラピストは日本で4人しかいないそうですが、今回のワークショップにはそのうちの3人のセラピストの方が参加されていました。

 

どんなことをするのかな?と最初は少し緊張していたのですが、ワークショップは、体を使った楽しいゲームから始まりました。

 

みんなで輪になって、イメージで作った線香花火をまわしていったり、小鳥やヘビ(!)などの動物をまわしていったり。

 

こういうワークは大好きなので、最初の緊張はどこへやら、

「キャー!楽しいー!!」

とはしゃいでおりました。

しばらくいろんなゲームを楽しんだ後は、パペットを使ったワークです。

 

いろんな種類のパペットが、テーブルの上に並べられていて、各自気に入ったパペットを二体選びました。

 

わたしはパッと目に入ったパペットを手にとったのですが、最初に選んだのはシマウマで、次に選んだのはかわいいお姫さま。

隣の人とペアになって、

「この子はどんな名前?」とか、

「どんなところに住んでいるの?」とか、お互いにインタビューしながら、即興でストーリーを作っていきました。

 

「このお姫さまは、ポーポー国のキュッピーちゃん。

お父さまがポーポー国の王様で、お母さまが女王様。

わたしには、お兄さんとお姉さんがいるの。

このシマウマは、お父さまがわたしのために、アフリカから買ってくれたの。」

というストーリーが、どんどん口から出てきました。

 

最初は、ワーイ、お話つくるの大好き~♪たのし~♪と、はしゃいでいたのですが、このワークで感じたことをふりかえってみんなでシェアする時間になって、わたしはハッと気づきました。

 

「このキュッピーちゃん、わたしの小さかった頃の願望だ・・・」

ということに。

 

末っ子の妹はいいなー、

お父さんがもっと遊んでくれたらいいなー、

という思いが、自分でも無意識のうちに、即興のストーリーの中に織り込まれていたのです。

 

その後、このパペットのストーリーをさらに展開していき、一日目の最後には、グループでこのストーリーを自分たちの体を使って演じました。

わたしはキュッピーちゃんになりきりました。

 

お城の中で、キュッピーちゃんは、何不自由ない暮らしをしていたのですが、どうしてもお城の外の広い世界を冒険したい。

王様、女王様の大反対をおしきって、キュッピーちゃんはお城を逃げ出し、冒険の旅に出かけます。

かわいがっていたシマウマも置いていきます。

 

しかし、お城の外に出たのは生まれて初めてで、キュッピーちゃんはこわくてしかたありません。

でも、いろんな仲間と出会って元気が出てきて、冒険の旅は続いていく・・・という短いストーリーですが、自分でもびっくりするくらいのスッキリ感がありました。

 

小さい頃から心にたまっていた思いが、知らず知らずのうちに、ドラマを通じて昇華されていったのでしょう。

きっと、これがドラマセラピーの力なのですね!

 

お父さま(王様)に買ってもらったシマウマを置いていき、新しい仲間と出会う、というのも無意識で作ったストーリーなのですが、後でふりかえってみると、親から受け継いだ古い観念を捨てて、未来を信頼して、自分の人生の旅を冒険するぞ!という自分の気持ちをあらわしている気がしました。

 

他のグループが演じたストーリーもそれぞれシンクロしていて、

「あぁ、今回のワークショップでの出会いは、決して偶然ではないのだなぁ・・・」

と思いました。

 

2日間、笑いと癒やしがいっぱいでした。

 

ドラマを通じていろんな気持ちを表現してみて、

「どんな気持ちもオッケーなんだ。それを外に出すということがとっても大事なんだ!」

と感じました。

 

「大丈夫」っていう気持ちも「えぇ~、できないよ~」っていう気持ちも、どっちもありだし、どっちも自分。

共存させながら進んでいけばいいのです。

 

ドラマセラピストのみなさま、一緒の時間を作り上げてくださったみなさま、一緒に心の旅をしてくれたパペットちゃんたち、本当にありがとうございました。

 

↓ドラマセラピストのうちのお一人、中野左知子さんの著書です。