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売木村山村留学レポートその10〜売木学園収穫祭

今日は、次男のスバル(小6)の売木村山村留学レポートその10です。

 

これまでのレポート記事はこちら

その1

その2

その3

その4

その5

その6

その7

その8

その9 

 

今回の売木村訪問の目的は、子どもたちが合宿生活を送っている売木学園の収穫祭です。

二日間にわたって行なわれました。

 

4月の入園前は、収穫祭のことを、

「ちょっとしたお祭りみたいなものかな」

と思っていました。

 

しかし、入園式で出会った継続性のお母さんたちから、

「今から収穫祭のことを考えたほうがいいですよ」

といきなり言われて、

「え、11月のお祭りのことを今から!?」

と、びっくり。

 

その後の行事でも、夜の保護者会では、毎回、収穫祭の打ち合わせがありました。

 

最初は

「準備とかいろいろ、大変そうだなぁ」

と、正直おっくうに思う気持ちもあったのですが、話し合いを重ねる中で、ほかの親御さんたちととだんだん仲良くなってきました。

そして、それぞれが得意なことを持ち寄って、

「わたし、これができます」

「うちにはこれがあるので提供します」

と、積極的に関わる姿を見て、

「わたしもがんばろう!」

と、意識が変わっていきました。

 

書類作成担当、ゲームコーナー担当、出店担当、など、手際よく決まっていく様子は、まるで会社の優秀プロジェクトチームのようでした。

 

 

そしてとうとう収穫祭当日がやってきたのです。

 

今回は、静岡県でひとりぐらししてる長男(19歳)も来てくれたので、長野に向かう道中で、

「久しぶりに家族5人がそろうなぁ」

とワクワクしていました。

 

 

収穫祭一日目は、いつものようにラジオ体操で始まりました。

 

 

そして朝食の準備。

今日は忙しいのでめずらしくパン食です。

 

汁椀を用意するスバル。

 

以前は苦手だったトマトも食べられるようになりました。

ドヤ顔しつつ、食べるところを見せてくれました。

 

朝食後は、夜に開かれる会食会の用意です。

売木村のみなさんをお招きするのです。

 

オードブル作りを手伝う長男。

「上手ー!」

と、みなさんからほめられていました。

 

じゃーん!

オードブル完成品です。

 

お昼はカレー。

今日は忙しいので、ちょっと急ぎ気味で食べました。

 

そして午後からは、今年の収穫を神様に感謝する、自然への感謝のつどい。

立派な祭壇が作られました。

 

4月からこれまでに行なってきた農事を発表しています。

田んぼも畑も、いろんな作業がありました。

 

保護者代表のあいさつではうちのパパさんがあいさつ。

学園のみなさん、売木村のみなさんに感謝の言葉を述べました。

 

続いて、学園生による体験発表。

スバルは、代表として、入園からの7ヶ月をふりかえっての作文を読み上げました。

大変だったこと、がんばったこと、これから取り組んでいきたいこと・・・

こんなに心の成長をとげたのか、と聞いていて胸がいっぱいになりました。

 

あとで

「作文すごく上手だったねぇ!」

と、ほめたら、

「オレ、文ちゃんに習った方法で作文書いたんだよ!」

と、うれしそうに報告してくれました。

(夏休みに主催した読書感想文教室が功を奏したようです。

主催してよかったー(T_T))

www.kihiru777.net

 

その後は、学園生ひとりひとりによる、個人体験発表。

興味関心をもち、深めてきた体験を発表します。

 

売木村の木を使った将棋の板と駒を作ったこと、チャボを育てたこと、チャボの飼育小屋を作ったことなど、いろんな発表がなされました。

 

スバルの発表は、売木村の方言について。

 

方言調べをしているというのは、前回に売木学園をたずねたときにスバルから聞いていたので知っていました。

それを、一覧表のようにして発表するのかな、と思っていたのですが、なんとスバルは、

「調べた売木村の方言を使って、桃太郎の読み聞かせをします」

と、売木村の方言バージョンで

「むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがおったんだに」

と、桃太郎のお話をし始めました。

 

村民のみなさんから、笑いが起こったり、「ほほぅ」と感嘆の声があがったり。

 

そのほか、「お風呂の心得 飯田弁」として、公衆浴場での入浴についての作法を飯田弁で書いたものについても解説。

ここでも、ユニークな飯田弁に笑いがあちこちから。

 

さらに

「売木の方言には4つのタイプがあることに気づきました」

なんて高度なことも話していました。

 

発表後の感想タイムでは、村民の方から

「この売木版の桃太郎を、ぜひ活字にして残してください」

という声もあがり、そのほかにもいろんな方から

「方言の発表よかったよー」

と、おほめの言葉をいただきました。

 

 

そして、わたしも発表を聞いていて

「あっ!」

とおどろいたことがありました。

 

わたしは岐阜県にある美濃加茂市蜂屋町という田舎で育ったのですが、そこには、「だだくさ」という方言がありました。

「だだくさにする」とは「何かを粗末にする」というような意味なのですが、この音の響きが非常によくその状況を表していると思っていました。

 

今でも、自分がいいかげんに生きてるなぁ、と感じるときは

「あぁ、わたし、だだくさに生きてるなぁ」

なんて言葉が心にうかんできます。

 

でも、子どもたちにはその方言を使ったことはなかったのです。

 

それなのに、スバルの発表の中に、「だだくさ」という言葉が出てきて、

「わたしが子どものときにふれていた言葉と、ここで再会するとは!」

と、非常に感慨深かったです。

 

なんだか、子どものころのわたしとスバルがここで時空を越えて出会ったみたい。

 

 

そして、全体発表。

おそろいのハッピがかっこいい!

ソーラン節を歌う声はとても伸びやか。

入園当初はまだひ弱な感じがしていた子どもたちが、こんなに立派に成長した姿に見とれてしまいました。

 

そして、和太鼓。

プロの方に指導してもらっているので、非常にキレがあります。

 

凛々しい表情にじーん。

 

夏に帰省してきたときも、

「太鼓たのしいんだよ!早く太鼓たたきたいなぁ」

と言っていましたが、全身で和太鼓をたたく姿、ほんとうに楽しそうでした。

 

そして会食会。

スバルは、大好きなお兄ちゃんといっしょでうれしそうでした。

後ろに写っているのは父方のおばあちゃん。

東京から来てくれました。

 

会食会のメニュー。

どれもおいしかった〜♪

 

村の方たち、農家のお父さんお父さん、売木小中学校の先生方など、たくさんの方が来てくださって、スバルのこと、学校のこと、売木村のことなど、いろんなお話ができました。

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そして、ここでも

「方言の発表よかったよー」

と、いろんな方からほめていただきました。

 

売木村に来てから、スバルはほめられることが本当にふえました。

きっと、彼の大きな自信につながっていることでしょう。

 

 

会食後に、久しぶりに家族5人で記念写真。

みんな元気でうれしいよ〜♪

それにしても、長野でみんながそろうなんて不思議な感じ。

 

 

そして収穫祭二日目。

朝食の配膳準備をしています。

並べている箸は、学園生が春に自分で作ったものです。

 

食育担当のイザワさんと。

いつもおいしいご飯をありがとうございます。

 

朝食後は、模擬店の準備にとりかかります。

 

バザーの品物を並べるお手伝い。

服のたたみ方がとても上手!

(わたしよりうまい・・・)

 

パパさんは厨房で揚げ物担当。

 

長男もお手伝い。

自炊で慣れてるおかげか、キビキビ働いてくれました。

 

そしてわたしは、親子でにくまん・あんまん販売。

 

横浜中華街で仕入れたものなのでとてもおいしかった〜♪

「肉まんあんまんいかがですかー!」

と、大きな声を出すのは気持ちよかったです。

おかげさまで完売御礼!

 

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娘はお買い物担当。

おばあちゃんと楽しそうにお店をまわっていました。

 

村民の方や、修園生親子が大勢来てくださいました。

楽しんでくださっている様子で、とってもうれしい!

 

学園生のお父さんのひとりが、インスタグラムならぬ「ウルギスタグラム」のパネルを作ってきてくれました!

(学園生の父母は芸達者な方が多いんです)

 

学園生・修園生による和太鼓演奏も。

みんなとっても楽しそう!

太鼓のリズムがぴたっと合っていて感動。

ちゃんと体が覚えているんですね。

 

最後はビンゴタイム。

 

なんと、かわいいロボットも登場。

番号の発表をお手伝いしてくれました。

これも、「ウルギスタグラム」のパネルを作ってくれたお父さんが持ってきてくださいました。

 

ビンゴで、長男は、自炊用の食材ゲット。

(そのほか、プチトマトつめほうだいでも

「今トマト高いんだよね」

と、うれしそうにたくさんのプチトマトをゲットしていました。

生活力高い!)

 

 

そして楽しかった時間が終わり、片付けをして、とうとうお別れです。

 

スバルは、

「これ、オレが育てた菊。大事にして」

と、菊をプレゼントしてくれました。

 

彼は、今回の滞在中、

「こんなに菊ってキレイなんだね。育ててみて初めて知った」

と、菊の美しさについて何度も熱く語っていました。

ここでの体験を通して、いろんなものに興味がわくようになったのですね。

 

このかかしも、学園生のみんなで作ったんですって。

頭がニンニクみたいなので、名前は「ニンニくん」。

 

子どもたち、いろんな成長を見させてくれてありがとう。

はなれてても、お母さんは、いつもあなたたちが大好きだよ!

みんなが幸せであるように、遠くから祈っています。

 

 

スバルは

「オレも車に乗っていきたいなぁ」

と言いつつ、笑顔でお見送りしてくれました。

次に会えるのは年末の帰省です。

 

山村留学も残り4ヶ月。

これから本格的な冬がやってきます。

寒さの中、どんな体験をするのかな。

 

 

そして、帰る途中、静岡の長男のアパートで長男をおろして、夫、娘、わたしの3人で帰宅。

 

 

今回の売木村訪問をふりかえると、それぞれが、それぞれのできることをいっしょうけんめいやった二日間でした。

 
そして、こんなふうに感じました。

 

ぜんぶ自分でやろうとがんばらなくていいんだ。

得意なこと、好きなことを持ち寄って、助け合ったらいいんだ。

 

そして、いつもいっしょにいなくても心はつながっている。


お互いを信じて、

「大丈夫だよ」

ってメッセージを伝え合いながら、それぞれのフィールドでやっていけばいい。

 

 

売木学園のみなさん、売木村のみなさん、いつも本当にありがとうございます。

そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

売木学園、ただいま来年の留学生募集中です。

最高の時間をお子さんに、そして自分自身にプレゼントしませんか?

 

 

 

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